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日本のパスポートは世界最強!?ロングステイしないともったいない!


日本のパスポートは、ビザなしで渡航できる国・地域の数が最も多いので、世界最強と評されています。

イギリスのコンサルティング会社ヘンリー&パートナーズが毎年発表している「ヘンリー・パスポート・インデックス」では、2023年版でも日本が6年連続で1位を獲得しています。

日本のパスポート持っているだけで、193カ国にビザなしで渡航できます。

2位はシンガポールと韓国で、192カ国に渡航できます。


日本のパスポートが世界最強になった理由は、日本が他国と比べて不法滞在者が少なく、海外渡航の際でも優れたマナーの国民と評価されている点が考えられます。

また、日本は多くの国とビザ免除協定を結んでおり、外交関係の強さも影響しています。


日本のパスポートは世界最強であることによって、多くのメリットがあります。

通常ビザを取得するには大使館や領事館に行かなければならないので、ビザ申請に時間がかかり交通費もかかりますので時間とお金の無駄がなくなります。

そして、渡航先での入国審査も手続きがスムーズになるので空港に到着してから空港外に出るまで時間の節約にもなります。


しかし、残念ながら日本人のパスポート保持率は、2021年12月末時点で約19.1%という低い水準となっています。

これは、新型コロナウイルス感染症の影響で海外渡航者が大幅に減少したことが主な要因と考えられますが、コロナ前でも25%程度でした。


日本人の約8割はパスポートを持っていないということになります。

日本人のパスポート保持率は世界的に見ても低い水準にあるのです。

とは言っても、私自身も44歳まではパスポートを持ったことがありませんでした。

日本人のパスポート保持率は、年代別に見ると、20代が最も高く約36.5%、60代以上が最も低く約13.4%となっています。


日本のパスポートは1ヶ月以上滞在できる国が多いので、周遊しながらロングステイをするのに適しているパスポートですのでこれを利用しない手はないと私は思っております。

東南アジアの国々を1ヶ月おきに国を移動しながら暮らしても、日本で生活するよりも安く生活できますので、ロングステイをしないともったいないと私は思うのです。


[2023年4月1日現在の東南アジア各国のビザなし滞在期間と入国条件]

国名

ビザ無し滞在期間

入国条件

​タイ

​30日以内

​ワクチン接種2回以上完了者は隔離不要。ワクチン接種1回以下の場合は出発前72時間以内のPCR検査陰性証明書か到着時の抗原検査陰性証明書が必要。

​ベトナム

​15日以内

​ワクチン接種の有無は不問。特別到着ビザの取得が必要。海外旅行保険加入が必須。

​インドネシア

​30日以内

​ワクチン接種2回以上完了者は隔離不要。ワクチン接種1回以下の場合は入国後4泊隔離が必要。特別到着ビザの取得が必要。

​マレーシア

​90日以内

​ワクチン接種2回以上完了者は隔離不要。ワクチン接種1回以下の場合は自主隔離5泊6日が必要。出発前2日以内のPCR検査か到着時の抗原検査陰性証明書が必要。

​シンガポール

​30日以内

​ワクチン接種2回以上完了者のみ入国可能。出発前PCR検査や隔離は不要。

​フィリピン

​30日以内

​ワクチン接種2回以上完了者のみ入国可能。出発前48時間以内のPCR検査か24時間以内の抗原検査陰性証明書が必要。





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