格安航空LCCを活用して移動コストを下げよう
こんにちは!『すぎちゃん先生』こと杉川雅彦です。
今回は、プチ移住をする上での移動コストについてお話します。
今回は、移住で考えた場合コストをいかに抑えるかも非常に重要なことです。
移動コストがかさむと日本にいるのと1ヶ月のコストが変わらないということも起こってしまい本末転倒となってしまいます。
【目次】
LCCとは
みなさん、LCCを利用したことはありますか?
LCCはLow Cost Carrier(ローコストキャリア)の頭文字をとった略語です。
必要最低限のサービスに絞り、必要なサービスは追加購入するという仕組みです。
荷物も機内持ち込み7kgまでは無料ですが、それ以上の持ち込みや預ける場合は追加料金がかかります。
機内での食事や、ブランケットなどの備品も追加料金がかかります。
そういったサービスを利用しなければ、通常のフルサービスの料金より劇的に安く移動が可能となります。
LCCを利用する際の注意点
LCCを利用する際は、絶対に時間厳守です!
チェックインに遅れてしまうと振り替えたりすることができません。
キャンセルしたとしてもほとんど戻ってきません。
LCCは前もって予約することで安くなるサービスでもあります。
直前の申込みは割高になります。
できるだけ早く予定を組むようにしましょう。
最低でも2週間前にはフライト予約しましょう。
あと、メールは常にチェックしましょう。
人数が定員に満たない場合は、フライトを取りやめる場合があります。
その時の連絡はメールに来ます。
絶対に見逃さないようにしましょう。
LCCを利用する際は、自己管理が必要ですので他人任せにならないようにしましょう。
海外で生活するのも主体性が大事ですので意識を変えていきましょう。
『東南アジア』LCCフライトの相場
私が絞り込んだプチ移住候補地で、同条件で「関西国際空港」と「成田国際空港」で検索して相場を確認してみました!
条件は、往復購入で日本出国8月1日、現地出国30日で検索(トランジット含む)
タイ:バンコク・パタヤ 関空:50,890円 成田:38,382円
タイ:チェンマイ 関空:62,180円 成田:55,900円(LCC無し)
マレーシア:クアラルンプール・ジョホールバル(要電車移動) 関空:58,260円 成田:54,120円
インドネシア:ジャカルタ・バンドン(要電車移動)関空:63,760円(LCC無し) 成田:67,620(LCC無し)
インドネシア:バリ島 関空:73,710円(LCC無し) 成田:60,190円(LCC無し)
ベトナム:ホーチミン 関空:43,674円 成田:44,630円
ベトナム:ハノイ 関空:59,230円 成田:50,890円
ベトナム:ダナン 関空:54,914円 成田:55,250円
日本からの出国で考えると、ベトナム・ホーチミンが安いですね。
ベトナムはノービザだと14日間のみの滞在となります。
1ヶ月以上滞在するにはビザの取得が必要です。
1ヶ月5,500円、3ヶ月7,500円でビザは取得できますので、ビザを取得したとしても十分コストメリットがあります。
ホーチミンから他の地域へのフライトは、LCCなら6000円〜13,000円程度で移動できるので、日本→ホーチミン→バンコク→マレーシア→日本と移動しながら暮らすのも良いかも知れませんね。
さいごに
移動コストと宿泊コストを知ることで、海外で暮らしていけるイメージが湧いて来たのではないでしょうか?
あとは日々の生活費がわかるともっとリアルになってきますね!
このブログを読んでいただいて『海外移住したい!』という価値観に共感していただいた方が多ければ、そういった人が集まれる場所を作ろうと思いますので『海外移住したい!』とコメントいただけますと嬉しいです。
※コメント欄は関連記事の下にありますのでよろしくお願いします
コメント