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他人軸の弊害とは① 実は日本人の9割以上が他人軸で生きている

執筆者の写真: すぎちゃん先生すぎちゃん先生


グランドワールドフーコック

なぜ日本人は他人軸の人が多いのか? それは学校教育に原因があります。 日本の学校は、進学するか就職するかしか選択肢がありません。 起業や複業などの選択肢はありません。 だから、当たり前のように就職する人が多いです。

就職することは、与えられた仕事以外のことはできません。 人事評価などを気にして働かないといけない環境なので、他人軸で行動せざるをえないのです。 すなわち学校は会社員を生み出すための教育機関と言っても良いでしょう。

日本の学校教育は、偏差値やテストの点数など数値で管理され評価される仕組みです。 評価されることが当たり前だと刷り込まれているわけです。 そして、日本人の気質でもある、周りの目を気にして行動するという事や、和を乱さないようにも教育されます。

近年は多様性を謳われるようになり変わってきましたが、40代以上の世代は個性というものは評価の対象になりませんでした。

ですので、他人軸になってしまったのは、あなたが原因ではありません。 社会の構造上必然的に他人軸になってしまうのです。


起業するということはある意味「自分軸」で生きているという指標

平成24年総務省「就業構造基本調査」によると、我が国では「自営業を営む起業家」の数と「会社役員などに就いている起業家」の数をあわせても、約514万人であり、全人口の4%にすぎません。 会社役員も含めてなのでいかに少ないということがわかります。


また、起業に対しての無関心な人の割合が、先進国は3割程度に対し、日本は8割を占めている状況となっています。

この状況をみても、雇われるのが当たり前であると考えている人がいかに多いのかということがわかります。


次回から、他人軸についてお話ししますが、あなたに当てはまる項目があればあるほど他人軸の人生を歩んでいるということになります。



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