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【ロングステイおすすめの国】タイランドの主なビザ


ー観光ビザ 観光目的でタイへ滞在する場合、日本のパスポートを持っており条件を満たせばビザがなくても通常30日間の滞在することが出来ます。 ただし、ノービザでの滞在可能日数の30日を超える場合には、ツーリストビザが必要となります。 タイに着いてから入国管理局にて30日間ビザを延長を申請することも可能です。 その場合、地域によってはホテルやオーナーにTM30の申請をしてもらう必要があります。 ツーリストビザやビザ延長での滞在許可日数は最長60日間となっています。



ー観光以外のビザ 観光目的以外(商用・就労等その他目的)でタイに渡航する場合、事前にビザ取得が必要となります。有効なビザ・再入国許可証をお持ちでない場合は、タイ王国大使館・総領事館にてビザの申請・取得を行う必要があります。



ーノマドビザ

タイには、LTR (Long Term Residency) と呼ばれる5年間有効なノマドビザが新設されました。 有効期限は5年で、更に5年延長できるオプションがあります。また、通常35%の税率がなんと17%と低税率になります。

このビザの要件として、有効なパスポートを所持していること、過去2年間の年収が80,000USD(2022年8月現在約1,080万円)以上であること、リモートで働いている証明(雇用者の場合は年間売上高が1億5,000万USD以上の会社で3年間以上働いていること)、リモートで働いていることが証明できない場合は、100万USD以上の金融資産があることの証明が必要となります。 1000万円以上稼いでいる人でないと申請できないため、利用できる人はかなり限定されてしまっている残念なビザです。



ーリタイアメントビザ

タイのリタイアメントビザは、50歳以上の退職した外国人を対象とした長期滞在型のビザで、別名「年金ビザ」とも呼ばれます。タイ国内で切り替えるタイプと日本を含むタイ国外から申請するタイプと主に2種類あります。

日本で申請する場合、保険の加入条件が高くなってしまうため、タイに入国してから申請することをおすすめします。 名称のとおり、仕事を退職した方を対象としたビザのため、現地での労働は許可されていません。

タイのリタイアメントビザの取得条件として、50歳以上であることが必要です。 また、以下の資産条件のいずれかを満たす必要があります。

  1. タイ国内の銀行に80万バーツ(約275万円)以上を預金していること

  2. 月々の収入が65,000バーツ(約22万円)以上であること

  3. 預金と収入の合計が80万バーツ(約275万円)以上であること

また、犯罪歴がなく、タイ国内での労働を目的としないことも条件の一つです。



ー50歳未満の長期滞在のビザ

タイランドエリートは、タイ国政府観光庁直営の国営企業が運営する長期滞在プログラムです。

イメージとしては、長期滞在用のビザを買うという感じですので富裕層を対象としたプログラムです。 こちらを利用することで最長20年の特別ビザが発行されます。 タイランドエリートのメンバーには、入出国時のVIP待遇、無料リムジン送迎、銀行口座開設などの様々な特典があります。

タイランドエリートには、8種類のメンバーシップがあり、入会費用はそれぞれ異なります。例えば、最もお手頃な「エリートイージーアクセス」の入会費用は60万バーツ、日本円で約240万円(税込)かかります。



おそらく高所得者にタイに多く来てほしいという理由で、ノマドビザが新しく親切されたのではないかと推測されます。


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