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【ロングステイおすすめの国】マレーシアの主なビザ


ー観光ビザ 観光や商用目的で90日以内の滞在であれば、ビザは不要です。 ただし、入国時にパスポートの有効期限が6ヶ月以上残っていること、帰路または次の目的地の航空券の所持が必要です。 入国時にチェックされますのでチケットを予約して提示できるようにしておきましょう。



ー就労ビザ マレーシアで就労する場合は、就労ビザが必要です。 就労ビザは、最低月額給与や雇用期間によって3つのカテゴリーに分かれています。 就労ビザを取得するには、現地受入会社を通してマレーシア入国管理局で許可証を取得した後に、日本のマレーシア大使館で入国ビザの申請を行う必要があります。



ー学生ビザ マレーシアに留学する場合は、留学期間が3か月を超えるときは学生ビザが必要です。 学生ビザを取得するには、マレーシア大使館で申請する方法と、オンラインで申請する方法があります。



ーノマドビザ デジタルノマドビザ(DE Rantau Nomad Pass)は、IT・デジタル分野で活躍するフリーランサーやリモートワーカー向けのマレーシアの長期滞在ビザとなっています。 最長で2年間のマレーシアに滞在することが可能となります。

デジタルノマドビザを申請するには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 年間収入が24,000米ドル(約320万円)以上である

  • IT系、デジタルマーケティング系、デジタルコンテンツ系などのデジタル分野で働いている

  • フリーランスや個人事業主の場合は、契約期間が3か月以上の業務委託契約書を提出する

  • リモートワーカーの場合は、契約期間が3か月以上の雇用契約書を提出すること(雇用主はマレーシア以外の外国企業であること)

デジタルノマドビザの申請費用は、本人は1,060リンギット(約3万円)、帯同者は530リンギット(約1.5万円)となっています。 また、イミグレーションでのパス発行手数料やマルチプルビザ手数料などが別途かかります。

デジタルノマドビザの申請は、オンラインで行うことができます。 必要な書類を画像ファイルとしてアップロードし、審査を受けます。 審査に通過したら、イミグレーションでパスを受け取ります。



ーリタイアメントビザ マレーシア政府が推奨している外国人向けの長期滞在ビザの一つで、MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)があります。 最長で10年間のマレーシア滞在が可能で、更新することもできます。

リタイアメントビザを申請するには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 50歳以上の場合

    • 最低RM35万(約945万円)の財産証明(直近3ヶ月分)

    • 月にRM1万(約27万円)の収入証明(直近3ヶ月分)

    • 承認後にRM15万(約400万円)をマレーシアの銀行に定期預金

  • 50歳未満の場合

    • 最低RM50万(約1,350万円)の財産証明(直近3ヶ月分)

    • 月にRM1万(約27万円)の収入証明(直近3ヶ月分)

    • 承認後にRM30万(約810万円)をマレーシアの銀行に定期預金

リタイアメントビザの申請方法は、オンラインで行うことができます。 必要な書類を画像ファイルとしてアップロードし、審査を受けます。審査に通過したら、マレーシアに入国し、移民局でビザを受け取ります。

リタイアメントビザのメリットは、以下の通りです。

  • マレーシアに滞在義務がなく、出入国自由

  • マレーシアで銀行口座を開設し、資産運用が可能

  • マレーシアで製造された新車を免税で購入が可能

  • 日本からの年金を非課税で受け取れる



長期滞在するのであれば、デジタルノマドビザが取得ハードルが低くてオススメです。

タイのノマドビザと違い、リモートワークで仕事をしている人であればほとんどの人が要件を満たすことが可能です。

MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)は近年改悪されており、要件を満たせる人も少なくなっていますので現実的ではありません。

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