東南アジアロングステイ マレーシア・ペナン島の正直レポート
ペナン島は、マレーシアの西海岸にある美しい島で、ジョージタウンの街並みは、ユネスコ世界遺産に登録されており、多様な建築様式と歴史的価値を持っており、それらは今でも観光客にとって魅力的な場所となっています。 19世紀に、多くの華僑労働者が島に渡ってきました。 その影響もあり現在では島の商業の中心的な役割を果たしています。
現在のペナン島には、多くの華人街や華人寺院があり、華僑の文化的な伝統は、島の食文化にも反映されており、有名なペナン料理の多くは、華僑の料理文化から影響を受けています。
良い点としては、華僑が多いということもあって中華料理が気軽に食べることができるということです。 東南アジアで多い辛い料理が苦手な人にとってはペナン島は良い地域となります。
そして、世界遺産の町並みは美しくて魅了される場所であり、写真が映えるのでブログ素材などを撮影するには良いです。
良いところでもあり良くない点としては、ここは中国かと思うぐらいマレーシア感が無いということです。
街中には中国語が溢れています。
定期的に断水があり水道水が使えない時がありますので注意が必要です。
ペナン島での食事はクアラルンプールと同等です。 私の平均的な食費で算出で
昼食1品フライドライス10.88リンギット(約335円)
夕食1品ガーリックソースチョップドチキンライス13.36リンギット(約411円)
ビール500ml1本13リンギット(約400円)
合計37.24リンギット(約1,148円)
ペナン島も、もちろんアルコールは全体的に高額なのでお酒好きな人にとっては楽しめない国かもしれません。
また、Airbnbの物件が少ないので選択肢が限られてしまいます。
Airbnbで1ヶ月1人用のアパートやコンドミニアムの貸切だと70,000円からしか借りることができませんのでクアラルンプールと比べても割高となります。
ゲストハウスで共用エリア(キッチン・バスなど)ありの個室タイプであれば30,000円から借りることも可能ですが、壁が薄かったり部屋によっては窓がなかったりするので環境はあまり良くない傾向がありますので必ず確認するようにしてください。
ペナン国際空港から預け入れ荷物込みで15,000円程度で行ける国と地域
タイ:バンコク(ドンムアン)・バンコク(スワンナプーム)・プーケット・ハートヤイ・クラビー
ベトナム:ホーチミン・フーコック
カンボジア:プノンペン
インドネシア:ジャカルタ
デジタルノマドでのロングステイで考えると環境はあまり良くないという印象です。
ネットスピードも30Mbpsでしたので普通といった印象です。
水道の断水があるというのもマイナス点となってしまいます。
宿の数も限られているのでロングステイで滞在するには向きません。
旅行で数日来る程度で十分な印象でした。
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