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プチ移住で言語の壁が無くなる唯一の方法とは!?

こんにちは!『すぎちゃん先生』こと杉川雅彦です。

海外移住をする上での一番のハードルは何だと思いますか?

それは『言語』です。

今回は、現地の人とコミュニケーションがとれる簡単な方法についてお話します。


 

【目次】

 

 

英語が多少話せても意味がない?

 

海外旅行であれば観光地での滞在なので、現地の人で英語が話せる人が多いのですが、観光地以外は意外と英語は通じません。


観光地だと食べ物の価格も観光地価格となってしまうのでコストが高くなってしまいますので、プチ移住で観光地に住むのは現実的ではありません。


英語が通じない場所だと、現地の言葉が話せないとコミュニケーションを取ることができません。

そもそも、日本人は中高6年間英語を学んでいるにも関わらず話せない人が多いので、現地の言葉を1から覚えることも大変でしょう。

国を転々とするかもしれないので、複数の言語を学ぶというのも現実的でないです。


 

語学学習が必要ない唯一の方法とは!?

 

それは、通訳ができるツールを使うことです。

年々、通訳ツールの精度や技術は上がっています。

数年後には自国語を話しながら、イヤホンから翻訳された状態で耳から聞こえて会話のやり取りができるようになると言われています。


ドラえもんででてくる「翻訳こんにゃく」の世界が現実にやってくるのです。


現時点での、通訳ができるツールは「通訳機」と「通訳アプリ」です。

「通訳機」は通訳だけのために利用する専用の端末です。

「通訳アプリ」は、スマートフォンにインストールすることで使うことが出来ます。


利用用途によってどちらが良いかは変わります。

「通訳機」も「通訳アプリ」も、ネットに繋いだオンラインの状態で使うことで翻訳の精度があがります。

中には精度は落ちますが、ネットが繋がらないオフラインの状態でも、英語など使用国の多い国の言語の通訳で使えるものもありますので、オンライン・オフラインでも両方で使えるものを使いましょう。


なぜなら、出国して機内に乗り込んだ瞬間に、日本の航空会社以外の言語は英語に変わってしまうからです。

しかも、ネットが繋がりません💦(航空会社によってはWi-Fiサービスがある場合もあります)

到着後の入国審査の場所は電波がつながらないこともあったりします。

そのため、オフラインでも使えると何かと安心です。


 

「通訳機」が向く人

 

翻訳機には、2年間使用できる世界中で使えるグローバルsimがついています。

ですので、入国した瞬間にオンラインの状態となり、現地の言葉で通訳が速やかに開始することが出来ます。


アプリの場合は、現地でsimを購入もしくは設定しない限りオンラインで利用することが出来ませんので、自分でsimの差し替えや設定ができない人は通訳機を選びましょう。


また、LIVE配信や、SNSの発信を頻繁に行う人も通訳機を選びましょう。

バッテリーの消耗も早くなるのと、使いたい時に使えないと意味がありません。



 

「通訳アプリ」が向く人

 

事前にAmazonでsimカードを購入して自分で差し替えて利用する人や、グローバルで利用できるesimのルータを持っている人に向いています。

あまりLIVE配信


やSNSの発信をしない人、もしくはスマホ2台持ちの人に向いています。


翻訳アプリといえば「グーグル翻訳」が有名ですが、同時通訳が出来ないので、双方向の通訳機としては使い勝手が悪いです。


色々、通訳アプリを使ってみたのですが、利用してみて使い勝手が良くて、精度も高く、自動通訳ができ、オフラインでも利用ができるものは「Microsoft Translator」だけでした。

※オフライン時の翻訳は、音声認識による翻訳は対応していません。テキスト入力と画像認識のみに対応しています。入力して相手に見せてコミュニケーションをとりましょう。



 

さいごに

 

「通訳機」「通訳アプリ」があることで、お互いの会話が同時通訳できる環境が整います。

プチ移住の段階ではこういったツールを使い、現地の生活に慣れるところから始めた方が移住ハードルもさがります。

お気に入りの国や地域を見つけて、現地の友達を作りたくなった段階で、その国の言語を学ぶというのもありでしょう。

積極的に通訳機で会話をすることで、頻繁に出てくる言語は、自然と覚えます。

ですので言語を理由にプチ移住を先送りにしないということが大切です。


このブログを読んでいただいて『海外移住したい!』という価値観に共感していただいた方が多ければ、そういった人が集まれる場所を作ろうと思いますので『海外移住したい!』とコメントいただけますと嬉しいです。

※コメント欄は関連記事の下にありますのでよろしくお願いします

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